美容室経営を安定させるには、1人生産性100万を目指しましょう!


目次

美容室も1人生産性を上げた方がいい?

美容室の利益は1人生産性で決まります!

こんにちは「どん底美容室経営から1000万の収入を得た3つの仕組化」の美容室コンサルの石塚です。

美容室経営で大切な1人生産性を考えことはございますか?

実は利益をあげる上で1人生産性とても重要な事になります。

1人生産性とは?

例えばお店を3人で経営しているとします、月の売り上げが150万、そうすると150万を3人で売り上げを上げていることになります。

売り上げ150万÷人数3人=50万!!これが1人で上げる売り上げ=1人生産性になります!

これが1人生産性になります。

美容室の平均生産性は50万位、大手企業の生産性は100万以上と言われています。大手企業と比べると半分位になります???約半分?

美容室の生産性は大手企業の半分?

と残念な結果になています。そして利益を上げるには生産性をどれだけ上げられるか?にかかってきます。

お店の売り上げより、お店の1人生産性がお店の利益を出す上でとても大切になります。よくお店の売り上げでそのお店の評価がされますが、これは少し的外れな感じです。

この1人生産性みなさんのお店はいくらになりますか?

場所にもよりますが、都市部は家賃が高いので、とりあえず1人生産性80万あると利益が出てくると思います。

地方で美容室を開業している方は1人生産性80万だといい感じですね。

美容室コンサルタント石塚

安定した美容室経営は1人生産性100万あればいい?

1人生産性100万円で美容室は安定経営

美容室の全体の売り上げを上げるより1人生産性を上げるのが大切だと思います

美容室を経営している方でもあまり「1人生産性」を気にして経営に取り組んでいる方は少ないです。

1人生産性って聞いたことありますか?3人で月200万売り上げるのと2人で月200万売り上げるのでは利益率がどっちが高いと思いますか?

売り上げの一番高い比率になるスタッフの給料になります。それが減るだけで利益率がだいぶ違います。

美容室経営者の方は売る上げが上がってくると、すぐスタッフを入れようとしますが。1人生産性位80万くらい行かないと入れても利益が下がるだけだと思います。

スタッフを増やす目安としては、1人生産性80万以上の売り上げ、新規のお客さんがたくさん来ている事、今の状態では捌けない位が目安ですかね。

美容室の多くは1人生産性が50万くらいのお店が多いので、100万になるとお店がだいぶ潤います。とりあえず80万くらいあると経営が安定してきますので、ここを目指していくといいと思います。

80万以上行くと週休2日制も無理なくできるし、有給も年14日位は取れる体制になると思います。100万以上行くとスタッフにも給料もたくさんあげられるようになリますよ。


美容師をもっと夢のある仕事には?

美容師の収入を上げる事と福利厚生を整える事

ちなみに日本の上場企業は1人あたりの生産性は100万以上。だから上場企業は年3分の一の休日、社会保険、厚生年金、とボーナスまでもらえます。

美容室もこれを目指して行きたいところですね!

うちのお店はこれに近い体系になっています。最終目標1人生産性150万を目指してやっています。そうするとスタッフの年収700万以上はあげられそうです。

さーみなさん美容師をもっと豊かな職業にしましょう。1人生産性100万円、これぐらいないと週休2日生、8時間労働、社保、厚生年金等の福利厚生の夢の大手企業並みの雇用形態は作れません。

スタッフの年収600万、オーナーの年収1000万位取れるお店にしないと、美容師、美容室オーナーとしての夢が湧いてこないと思います。

キムタクに憧れて美容師になった世代の方も多いと思います。しかし現実利益がでない仕事をしていても歳を取ると続けていくのが大変になります。

歳と共に確実に体力は落ちて行きます、そのためには美容室経営の仕組みを整えておく必要があります。

美容室経営を学びしっかりとした仕組みづくりに取り組み、スタッフと主に豊かな美容師ライフを送って行きたいですね。

美容室は利益率が低い職種とよく聞きます、利益率1割も出ればいいとか聞きますが、利益率3割あげている美容室もあります。

それは利益率3割を上げる仕組みができているからです。

美容室経営利益率を上げるには1人生産性100万円を目指しましょう!

子供たちがなりたい職業NO1になって!美容師さんが増える事を願っています。


美容室1人生産性を上げるには?

美容室1人生産性を上げるには客単価、時間単価を上げる!

美容室はなぜ1人生産性が低いのか?

低すぎる客単価が原因

日本の美容室の平均客単価は6000円くらい、1人だと1日8時間労働としてカナセルお客さんは平均4、5人。1日客単価6000円で×5人で=30000円。月週休2日制で換算すると30000円×22日で=660000円になります。

大体になりますが、客単価6000円だと1人生産性は660000円。これが日本の美容室の平均的な1人生産性になります。

日本の1人生産性は660000位!

これを客単価が10000円になると、10000円×1日5人×月22日で=1100000円になります。

まーこれは計算的に1人でやって出る生産性になるので、アシスタントを使うと売り上げは挙げれますが、2人なので割る2=半分になります。そしてこの計算だと稼働率100%近いので現実的にはもう少し落ちます。

そうなると大手企業と同じ1人生産性にするには客単価10000円が必要になります。

美容室で1人生産性100万円になるには客単価10000円は必要になります!


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